阿南ミルキーウエイ
(ANAN MILKY WAY)

　[阿南市」と「阿南光の町づくり実行委員会」が共催し、
今年も楽しい光のペーゼントが開かれている。

市役所・商店街は　　：　　「阿南光の町づくり実行委員会」が担当し
牛岐城（うしき城）は　：　　「青年会議所」の担当で開かれている。


使用する光源は、日亜化学提供の「発光ダイオード」約３０万個（この量日本一）
　　　　　　　　　　　発光ダイオード１０個が長さ２５ｃｍほどのバーに取り付けられている
　　　　　　　　　　　色はミルキー・ウエイにちなんで、白・薄い水色・薄いブルーの三色



　　　　　　解説　：　ダイオード・発光ダイオード


ダイオード　：　シリコンとかゲルマニュームの純度の高い金属に、ごく微量の砒素やインジューム
　　　　　　　　　を混ぜると、性質の違う物が出来る（ｎ型半導体　ｐ型半導体）
　　　　　　　　　これを組合すと、ダイオードが出来る。（ｐｎ接合ダイオード）
　　　　　　　　　ダイオードは　交流を直流に直す「整流」素子
　　　　　　　　　　　　　　　　　　受信電波を一方向にそろえる「検波」素子として使われる。

発光ダイオード　：　LEDといわれる。（Light Emitting Diode）
　　　　　　　　　　　　ダイオードに直流で３Vほどの電圧を加えると、ｐｎ接合面から光が出る。
　　　　　　　　　　　　　　　（この原理は少し難しいので省略）
　　　　　　　　　　　　このようなダイオードを、発光ダイオード（LED）という。
　　　　　　　　　　　　加える微量元素を選択すると発光する色を変える事が出来る
　　　　　　　　　　　　例えば、ガリウム・アルミニューム砒素（GaAlAs）を加えると、赤色
　　　　　　　　　　　　　　　　　窒化ガリウム（GaN）を加えると、青色

商店街のイルミネーション

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市役所庁舎に取り付けられたイルミネーション






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その一つの拡大写真






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さらに拡大すると一つ一つのLEDが見える。






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阿南ミルキーウエイの横断幕






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商店街に作られた「天の川」






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「天の川」の拡大写真LEDが１０個並んでいるのが読み取れる。






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「天の川」全景。
これが向こうから手前に流れるように点灯して来る

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牛岐城（うしき城）のイルミネーション

商店街のすぐ横に、牛岐城という公園がある。
高さは僅か６〜７ｍの山。
城を作ったとき、盛り土をして作った山とか・・・？



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階段の総てにイルミネーションが
手前は電球、向こうはLED。






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天国に上るような感じがする。






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あちこちに幾何学模様のイルミネーションが取り付けられている。






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これは何のイメージでしょう？






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星のイメージのイルミネーション
同じ長さの物で作られている






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フラッシュをすると取り付けや配線がよく分かる。
でも、チョットつや消しですね！






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山頂のフェンスに取り付けられたもの
lこれは小さな電球






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帰りの階段！
深海に降りていく感じで少し不安






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この形
もっと近づくと






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こんな具合






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裏から見ると
かすかに配線が見える。






附

交通信号機もLED
徳島では当たり前の事ですが・・





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