おのぼりさんー４

第４日

　このツアーは、行き帰りのバスと適当なホテルをインターネットで選ぶだけ。
見学地や観光先は自分で調べ・判断し、行動する形式。

　４日目、私達は「ランの里」→「長八美術館」→「洞窟めぐり遊覧船」を選択した。



◎　らんの里堂ヶ島

　東京の「日比谷花壇」が堂ヶ島に観光用に「らんの里堂ヶ島」を公開している。

らんの里入り口

これからエスカレーターを三回乗り継いで、温室へ到着する。





展　示

様々な工夫を凝らし、展示されている。





ベストポイント

参観者用に、こんな設備もしてある。





植え込み

らんの品種別に植え込みをしている。





コチョウラン

豪華・絢爛





即売ブース
　
　　　　ミニカトレア　　　　　　　　　　　　　　　　　　コチョウラン　　　　　　　　　
自宅まで配送してくれる。
丁寧に包装し、しっかりとしたダンボールに入れ配送。

孫の入学記念に一鉢贈る。

◎　長八美術館

　　「伊豆の長八」と言う人が「漆喰」を使って、美術作品を作り上げている。

漆喰芸術の殿堂「伊豆の長八美術館」という。

展示場全景

なかなかユニークな展示場。





記念碑

誇らしげな記念碑。





　
エントランス　　　　　　　　　　　　　　　　　　記念館外壁　　　　





長　八

「伊豆の長八」とも呼ばれる、漆喰職人。







製作過程
　
下絵を描き　　　　　　　　　　　　　　　　　漆喰を載せる　　　　　　　

　
漆喰に厚みをつける　　　　　　　　　　　　　　彩色の下準備　　　

完　成






美人画
　
正面から見ると平板的　　　　　　　　　　　　　斜めに見ると立体的　　


　
このように盛り上がっている　　　　　　　　持ち上がっている部分もある　

◎　洞窟めぐり遊覧船

　海岸を作っている岩石が侵食に弱い水成岩。
その岩が海水の浸食を受け、面白い変化を見せている。
その中でも、海食洞が見ものである。
近代的な遊覧船で「洞窟めぐり」をする。

遊覧船

オープンな遊覧船ではなく、完全な船室形態。





海　食

隆起しながら海水の浸食を受けた岩肌。





海食洞
　
あちらこちらに、海食洞画ある　　　　　　　　　　　　　　その一つに乗り入れる　　　　

　
こんな小さな入り口から入ってきた。　　　　　天井に開いた穴（天然記念物「天窓洞」）





洞窟内

洞窟内の水の色。

太陽光が、入り口から長い距離を横に進んできた為、独特の色になっている。





天覧台

天皇陛下がご覧になったと言う場所。
洞窟内の遊覧はしなかったのでしょうね！！


楽しい思い出を胸に、帰りのバスに乗る。

第５日・６日・７日は、プライベートな為省略します。




終わり