Ⅲ 皆生温泉から倉敷へ
翌日、
小雪のちらつく中「皆生温泉」から「植田正治写真美術館」
に向けて出発。
標 識
館内は撮影禁止。
一時間半見学。
米子自動車道⇒中央自動車道⇒岡山自動車道⇒山陽自動車道⇒瀬戸中央自動車道
と
５つの自動車道を経由、倉敷へ。
途中、米子自動車道で
「江府IC」⇒「湯原IC」間に
「冬タイヤ装着規制」が表示されている。
「冬タイヤ装着規制」
高速道路の本線を通行止めにし、
総ての車をICに迂回させる。
ICの料金所前で係員によるタイヤの点検。
合格した車はUターンして高速道路に戻る。
不合格の内、タイヤチェーンを持っている車はチェーン装着
タイヤチェーンを持たない車は、一般道に降ろされる。
さいわい、タイヤ交換して間もなかったから、
高速道路に戻る事を許された。
もし、不合格ならどうなったかと考えると
背筋が寒くなる。
（勿論、タイヤチェーンは持っていない）
北国の人、スキーに行く人などにとっては何でもないこと。
でも、南国四国に住む者にとっては、大変な経験でした。
雪の高速道路
どの車も「慎重運転」
平均速度は７５Kmの「のろのろ運転」
トンネルを一つ越える毎に、天候が回復。
岡山県に入ると快晴。
冬の高速道路走行の怖さを体験した。
アイビースクエアー
何回か来た事のあるアイビー・スクエアー
ここに車を置き、「倉敷美観地区」散策。
壁 面
アイビー（ツタ）に覆われた、建物の壁。
スクエアー
殆んどの建物がスクエアー（四角）に取り囲んでいる。
特 徴
切石の石畳と赤レンガの建物、
それにアイビーが絡んでいる。
大原美術館
大原美術館の威容
アップ
ギリシャ風の柱が印象的。
門 松
一風変わった門松が飾られていた。
門 松
こちらは賑やかな門松。
ここで、今回の旅行の全日程を終了。
５時１０分、子供たちを「倉敷駅」に送り、
瀬戸中央自動車道を一路南下。
高松自動車道を経由し、帰宅６時３０分
楽しかったが、疲れた３日間でした。
終わり