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　おのぼりさん日記

ーーおのぼりさん、子供に手を引かれ、東京の街ををさまようーー


　

　　　　　　　７３の爺さんと婆さんが、新幹線で東京に向かう。
　　　　　　よぼよぼ、ヨタヨタ、の先行き不安な旅
　　　　　　書く文章もヨタヨタなので、写真でその足跡を見てください。

４月２日　 岡山周りのＪＲ・新幹線を利用し、東京へ。
　　　　　　途中、一番の楽しみは「富士山」をカメラに収める事。
　　　　　　「富士山」はなかなか美しい姿を見せてくれない。
　　　　　　５回に１回の確率。さて今回は！！

　　　　　　おのぼりさんらしく、静岡を過ぎるともうカメラに望遠レンズを付け、
　　　　　　ワクワク！そわそわ！







　　　　　　　　　　　　　　　　　　　珍しく全容を見せる富士−１

　　　　　　　　　　　　　　　　（ほんと、こんな綺麗な富士は珍しいのですよ！）


　　　　　　　　　　　　ニコンＵに1００ｍｍの望遠レンズを付け、揺れる新幹線の窓より撮影。
　　　　　　 　　　 １０００分の一のシャッタースピードで、画像はきっちりと止まっている。
　　　　　　　　　　　 これぐらいの残雪が一番バランスが取れて綺麗。








　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　珍しく全容を見せる富士ー２



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　望遠レンズを３００ｍｍに変え、山頂部を撮影
　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　少し画面が粗いです。
　　　　　　　　　　　　　　新幹線の揺れか？　レンズ（シグマ）が安いからか？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ライオンキング


　　　　　夕方、ディズニーのミュージカル　「ライオンキング」　を、家族全員で見に行く。
　　　　　　　　会場は浜松町にある「四季劇場」。
　　　　　　　 ５年前にこけら落としで演じられてから現在まで、演じ続けられている。
　　　　　　　 昨年５月には、３０００回の公演を行い、現在も進行中！



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　四季劇場

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　向かって左が「秋劇場」、右が「春劇場」












　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　舞台は撮影禁止。

　　　　　　　　　　　　　　　　買って帰ったプログラムから、デジカメでコピー。

動物達の王国ブラインドランドにサフラン色の太陽が登っていく
ヒヒの呪術師が生命の賛歌を歌い上げる	ブラインドロックに立つ動物の王が王子シンバの誕生をを告げる
世継ぎ誕生の儀式に出席しなかった弟を責める王ムファサ（右）
ライオンキングの誕生を祝う子供ライオン
王子を亡き者にしようと秘策を練る弟スカー	苦境に立つ王子シンバ
王子の帰還を祝う動物達
幼馴染ナラに王子の気持ちを告げるヒヒの呪術師
ナラへの気持ちを高らかに歌い上げる王子シンバ	王子シンバへの愛を誓うナラ

　　　ストーリーは単純明快。いかにもアメリカらしい（デイズニーらしい？）。
　　　オーケストラボックスに２２名。特に打楽器の響きが印象的。
　　 ５０人を越える出演者全員にワイヤレスマイク。
　　 その調整卓の素晴らしい事。１００本近いマイクがそれぞれに調整できる。
　　 ソロも凄いがコーラスが絶品。一人一人がソリストの歌い方。






　　　　　　　　　　　　　　　　　　　４月３日に続く