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気の向くまま

　　 　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　の旅
　　

　８月、右上腕骨を骨折。
退院後、気分転換と退院祝いを兼ね、ハワイ旅行を計画。
下の娘夫婦が同行する事になり、レンタカーで「気の向くままのハワイ６日間の旅」となる。

　レンタカー利用のため細かい予定は立てず、ほぼ同じ時刻にホノルル空港に到着する便を
購入。ホノルル空港出口で落ち合う事とする。
あとは、行き当たりばったり、その時その時の気の向くままに行動しようと言う事で合意。

私の旅には珍しく、気の向くままの旅となる。
自然、事前研究もお粗末なまま出発。


　　　　　　



　ホノルルへ

　　　　１１月１８日　：　関西空港　１８：３５発　　 　ホノルル　６：５０着（１１月１８日の）　
　　　　　　　　　　　　　 　ユナイテッド航空８３２便　　ボーイング７７７−２００

関西空港の国際線ロビー いつ見ても、天井はスマートな構造		スチュアーデスにシャッターを押してもらう
成層圏の夜明け 日の出の方向はもっと機首の側		初めての顔合わせ 先に着く予定の娘の乗機が大きく遅れる

　レンタカーでスタート

　　　レンタカーを借り受け、いよいよドライブ旅行のスタート。

		前もってインターネットで予約してあり、 簡単な手続きで車を借りる 山道も走ると言う事で、 車高の高いクルーザー型を選ぶ フォード製のがっしりした車 もちろん左ハンドル ウインカーとウオッシャーレバーが 日本とは逆
広い道路　椰子の木　一面の芝生　青い空		しばし広大な風景に見とれる夫婦
「ハロナ潮吹き穴」を見学		潮が押し寄せると岩の穴から潮水が
勢い良く吹き上がる		「ダイアモンド・ヘッド」に登る
火口原の出来た様子が図解されている		外輪山の壁をトンネルで抜ける
火口原のなかには 「ハワイ州のモニュメント」との表示		外輪山から眺めると 麓は緑豊かな高級住宅地

　ホ　テ　ル

　ホテルは「アストン　ワイキキ　ビーチ　ホテル」という長い名前。
ワイキキ海岸の東の端にあり、ワイキキ海岸の全容がテラスから眺められる。

ホテルの看板		各部屋にシャレたテラスが付いている
二階ロビーの前にはプール		ロビーの後ろに椰子の実が飾ってある
１ダブルベットの部屋 壁面とベットカバーが同じデザイン		例によって、風呂・トイレ・洗面一体型
テラスからはワイキキの海岸が一望		逆方向にはダイアモンドヘッドの雄姿
部屋に入ると変なものが置いてある 説明を読むと朝飯のボックスとの事		ボックスを持って朝食場へ ハワイ娘がにこやかに迎えてくれる
セルフサービスで朝食をバッグに入れる		一日目はワイキキの海岸で食べる
各自がボックスから出して並べる 味噌汁・ご飯もある		二日目はプールの横のテラスで食べる
お客を楽しませるため 食事時間中、生演奏と唄がある		演奏を褒めると ハワイアンダンスを特別サービスしてくれた

この笑顔が、なんとも言えないほど可愛いい。
芸人でなくても、総ての人の笑顔が美しい。そして自然である。

廊下で出会っても、エレベーターで出会っても、目が合うと必ずにっこりし、一言かけてくる。
「モーニング！」「ハーイ！」「ハワユー！」と。

こちらは
返答用の言葉を幾つか覚えておき、相手の言葉に会う返事をしなければならない。